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ポケモンジャパンチャンピオンシップス2024 予選 第1回まとめ

2024年2月2~5日開催のポケモンジャパンチャンピオンシップス(以下PJCS)予選第1回が開催された。本大会にリザードンを手持ちに入れて参加した。

本大会ではパオジアン、カイリュー、エンテイ、化身ランドロス、タケルライコが猛威を振るうと予想される。この辺りの対策が今大会で重要と判断した。

個体解説

テツノカイナ

  • 特性:クォークチャージ
  • 持ち物:おんみつマント
  • 性格:いじっぱり
  • 実数値(努力値):H232(20)/A192(252)/B144(20)/D101(100)/S85(116)
  • テラス:はがね

上記のパオジアン、カイリュー、エンテイ、化身ランドロスの対策を詰め込んだポケモン。このテツノカイナの特徴は素早さ実数値が85になっている点。これは味方のおいかぜでサポートすると素早さ種族値102のポケモンが最速の場合でも先に動ける値となっている。これにより化身ランドロスやカイリューの上かられいとうパンチを撃てたり、エンテイやイーユイの上からドレインパンチやいわなだれを撃てたり出来る。

ハバタクカミ

  • 特性:こだいかっせい
  • 持ち物:きあいのタスキ
  • 性格:おくびょう
  • 実数値(努力値):H131(4)/C187(252)/S205(252)
  • テラス:フェアリー

おくびょうCS振りの最速個体。初手から投げて攻撃することが多かった。種族値の偏りが極端なポケモンなので、きあいのタスキを持たせて耐久を確保している。また、高い特攻と素早さで相手を倒したり、負荷をかけることが仕事。安定して強い。

トルネロス

  • 特性:いたずらごころ
  • 持ち物:メンタルハーブ
  • 性格:ずぶとい
  • 実数値(努力値):H186(252)/B132(236)/D103(20)
  • テラス:ひこう

この枠は元々エルフーンが入っていたが、特攻無振りなのでダメージは期待出来ない、しんそくを含めた先制技持ちが多い、きあいのタスキを渡しているため攻撃を耐えることが出来ず満足なサポートが出来ないといった問題があった。エルフーンに期待していたおいかぜとにほんばれをいたずらごごろで先制して使えて、ある程度火力を出せるポケモンとして採用した。きあいのタスキを使えない、素早さを伸ばしていないので他のいたずらごころ持ちにちょうはつを撃たれることからメンタルハーブを持たせている。トルネロスの専用技であるこがらしあらしはにほんばれと相性が悪く、晴れを活かせる技としてねっぷうを採用した。

リキキリン

  • 特性:テイルアーマー
  • 持ち物:オボンのみ
  • 性格:ひかえめ
  • 実数値(努力値):H204(68)/B101(84)/C178(252)/D100(76)/S84(28)
  • テラス:フェアリー

しんそくやグラススライダー、いたずらごごろの変化技といった先制技が強力なのでそもそも撃たせないために採用した。またここまででトリックルームの対策が無かったので、トリックルームも合わせて採用した。リキキリンはあくタイプの攻撃を受ける機会が多いため、フェアリーテラスタルとマジカルシャインも採用したがあまり火力が出ず、逆に返り討ちに遭う場面もあった。今回は場持ちを良くするためにオボンのみを採用したが、のどスプレーで特攻を上げて圧力を高める選択肢もあったため、最適化に工夫がいるポケモンだと感じた。

水オーガポン

  • 特性:ちょすい
  • 持ち物:いどのめん
  • 性格:ずぶとい
  • 実数値(努力値):H187(252)/A141(4)/B149(252)
  • テラス:みず

HPと防御に特化して耐久を高めた型。特防とツタこんぼうの火力はテラスタルで補うことで、攻撃と防御のバランスが良くなっている。テラスタルしない場合でもこのゆびとまれで味方に飛んでくる技を受け止める動きが出来るだけでなく、みずタイプが飛んでくる場合は特性ちょすいでHPを回復出来る。短所はウッドホーンの火力がないこと。試運転ではやどりぎのタネを使っていたが、くさタイプの攻撃技が欲しい場面も多く、ウッドホーンを採用した。ただ、ウッドホーンが欲しい場面とやどりぎのタネが欲しい場面の両方があり、採用する技が難しいポケモンだった。

リザードン

  • 特性:サンパワー
  • 持ち物:こうかくレンズ
  • 性格:おくびょう
  • 実数値(努力値):B99(4)/C161(252)/S167(252)
  • テラス:じめん

いつもの。サンパワー発動時のねっぷうで多少削れた相手を2体まとめて倒せる火力が魅力的なポケモン。だが、カイリュー、水ウーラオス、タケルライコ、エンテイ等ほのおタイプを半減にするポケモンが環境に多くおり、思っていた以上に活躍が難しかった。最初はエアスラッシュを採用していたが、技威力が低く相手に負荷をかけられない場面が多く使う機会が少なかった。また、トルネロスを採用したのでひこう技をリザードンで撃つ必要性が少なくなり、オーバーヒートに変更した。じめんテラスタルはねっさのだいちをタイプ一致で撃てるだけでなく、でんき技を無効、4倍弱点のいわ技を半減に抑えられる。

改善点

ワイドフォース使いが多かった

イエッサンでサイコフィールドを張り、テツノカシラやグレンアルマで全体攻撃となったワイドフォースで攻撃する戦法が想定以上に多かった。今回のパーティではエスパー技を半減に出来るポケモンはリキキリンの1体しかおらず、ワイドフォースを連打されるだけで大きな負荷がかかった。今後も一定数対戦することを考えると、あく、はがねタイプのポケモンを入れる必要があると感じている。

リザードンのテラスタイプ

今回使っているリザードンのテラスタイプはじめんを採用した。前述の通り、ねっさのだいちをタイプ一致で撃てたり、でんき、いわタイプの技を半減以下に抑えるためのじめんテラスタルを採用した。しかし、テラスタルの前後でみずタイプ弱点が共通しており、そのみずタイプも、水ウーラオス、水オーガポン、ウネルミナモ等強力で採用数上位のポケモンが多かった。みずタイプが多い環境でリザードンを使っていくなら、みずタイプを半減にするタイプへテラスタルすることで生存率の上昇が見込める。

結果

最終順位は8000位台と振るわなかったが、一時は3桁前半に到達しており予選を突破するポテンシャルは感じた。